余震


今後も、数ヶ月間は
余震に注意する必要があるとのことですが・・・

週末くらい、たまにはグルメしようとした時に




「グラ、グラ、グラ・・」と突然、大きな余震がくると




すぐに、ヘルメットをかぶり
ご覧のような姿での夕食になる我が家なのです。




JUGEMテーマ:2011 地震(東北地方太平洋沖地震) 

恩師の引っ越し


今日は、練馬区から台東区浅草へ
恩師が日々の生活の場を移されました。




新築の高齢者専用のマンションで
医療・介護など
安心サービスが担保されています。




窓からは東京スカイツリーが目の前に見えます。





たいしてお役に立てませんでしたが
先輩方の中に入れていただき
少しでもお手伝いができて良かったです。




JUGEMテーマ:備えあれば”うれいなし”

計画停電による航路標識の消灯




航路標識とは、灯光、形象、彩色
音響、電波などによって
主として沿岸、水道、港湾の航行、出入りなど
船舶の安全運航の指標とするために
設けられたものをいいます。

海上保安庁が所管しています。


大地震による計画停電で
海の上でも、航路標識の消灯が行なわれています。

海上輸送は、私たちが陸上で想像している以上に
日本の社会を支えているものなので
大きな事故に繋がらなければ良いと心配しています。





横須賀海上保安部交通課

(社)東京湾海難防止協会


また現在、海の上には、たくさんの漂流物があり
船舶にとって、危険がいっぱいのようです。

オーナーズ会議に参加して

 
一昨日、地震発生後
初めて夢の島マリーナに行きました。




マリーナの地震被害を実際に見て、聞いて
その凄さを、改めて感じました。







愛艇『海羚』は無事で安心しました。




地震発生の時に
係留してある自艇内にいた東京ヨットクラブ副会長
高山さんから、その時の模様を聞きました。

(高山さんの艇は、Zバースの大型パワーボートです)




「船の中にいたら、激しく上下動が起こった。
 あんなこと初めてだ。

 海が黒く、底からヘドロや
 沈んでいたタイヤなどが吹き出て来た。

 あちこちで海面が渦巻き、凄い状態だった。

 Zバースの浮き桟橋と
 コンクリート製の固定桟橋とが
 別々の方向に激しく横揺れしていた。

 船は、それとまた別の動きをし
 3つが、それぞれ別々に激しく揺れたわけだ。

 その結果、Zバースでは
 大型艇が繋いでいるクリートが
 根元から抜けてしまった所が何箇所も発生した。」


<夢の島マリーナDICSからのお知らせより>

地震による被害状況

昨日の地震により夢の島マリーナ内アスファルト部分に
多数の亀裂が入り、地盤沈下によって段差ができています。

第一駐車場では液状化現象が進んでおり、封鎖しています。
お車でお越しの際は、第2駐車場以降をご利用ください。

地震により係留ロープが切れた船も何艇かありましたが
スタッフがすぐに対応いたしましたので
船への被害はございません。



管理組合の総会

 
私が住んでいるマンションでは
第13期定期総会を開催しました。




当初の予定では
地元の公民館で行なう筈でしたが

大地震の影響で、休館中のため

マンション内の集会室に場所を移し
狭いのを我慢していただきながらの
開催となりました。


今回は、修繕積立金を倍以上に変更する
という議案もありましたが

事前の長期修繕委員会での検討
そして「長期修繕収支バランスを考える集会」を実施して

皆様からのご意見を充分伺って案を策定したこともあり
提案は、全て賛成多数で可決承認頂きました。


基本的に役員の任期は2年ですが
私は、これまで
4年間にわたり理事長を務めて来ました。

かつては100%管理業者に委託して来ましたが
昨年から、出来るものから自主管理する部分を増やして
経費の削減にいっそう努めています。


私たちがボランティアする業務が格段に増えますが
その分、みなさんの貴重な資金を節約できます。


新年度も、もう1期がんばって
より安全・安心・快適な
マンション環境を創造して行くために
微力ながら貢献して行きたいと思っています。


停電に備えて


最近の日本で、停電が起きるなんて
思いもよらないことでした。


日本中が省エネモードになり
道も、空も、街も闇に包まれるようになりましたね。


これって、とっても自然なことに
戻ったように思います。

普段もこれで、いいと思いませんか?!


夕食後、赤ワインを開け
停電用に準備してあるローソクの中から

3つのローソクに、灯を点しました。




「小さいから、暗いだろう」

と思っていたものですが、点してみると、とても明るく・・・


心も落ち着きます。


ジャズが似合いますネ!
かけようかなぁ!


細長いタイプは
災害時用のローソクとして適していませんよね。

揺れれば、すぐ倒れてしまいます。
火災の元です。


やはり・・災害用としては
背が低い、ドッシリ君がぴったりですね。

しかも、空いたチョコレート缶等の中に
入れて使えば、安全で、安心ですね。


JUGEMテーマ:天変地異、災害 

旅立ちの季節ですね


早稲田大学では、東北関東大震災に伴い
謝恩会・卒業式など一切の行事が中止となりました。

4年生は卒業証書を学部事務所に受取りに行くのみで
卒業の節目といったものが、全く何もないそうです。


質素に卒業される皆様に
心からのお祝を申し上げると共に

その未来が
希望と幸福に満ちたものになりますように
心から願っています。


実は・・・

私の恩師/早稲田大学名誉教授/田中由多加先生も
卒寿を間近に控え、今後の生活に向けて
新たな出発をされようとしていらっしゃいます。




江戸の風情漂う下町にある介護・医療体制の整った
高齢者向けマンションの最上階に、間もなく引っ越しされます。


      


常に先々を読んで行動されるのは、さすが
マーケティングの大御所ならではの戦略だと敬服しています。

私もお手伝いに伺いたいと思っています。



JUGEMテーマ:夢・目標 

災害に備えて心肺蘇生法を覚えましょう!

 
災害が起きた時に、あなたは自分で

友人や自分の家族の命を救うことが、できますか??




いざという時に備えて、全ての人が
心肺蘇生法をしっかり学ぶ必要があると思います。


私は、これまでに
人工呼吸や心臓マッサージを何度か行ないました。

最近では、2008年に行ない
止まっていた心臓を蘇生させたことがあります。



<2008年の人命救助>

1995年の3月20日に『地下鉄サリン事件』が起きました。

 
いつも京葉線に乗り、八丁堀駅で日比谷線に乗り換えて
秋葉原まで通勤する私の妻も
あわや、あの惨事の犠牲になるところでした。

たまたま京葉線の車内で気分が悪くなって
少し手前の新浦安駅ホームで
しばらく休んでいたため、被害に遇わずにすみました。

 
そういう訳でしたので
2008年3月19日の深夜

早稲田大学からの帰り道・・・

地下鉄日比谷線の築地駅まで行き
事務室の中に用意された祭壇にお参りしました。
 

そして、八丁堀駅の京葉線ホームで電車を待っていたところ
10m程先で、電車を待っていた男性(55才)が
突然、仰向けにバタンと倒れました。

3月20日午前0時04分でした。

 
そばにいた女性がマウス・ツー・マウス用のフィルター
(マウスシール)をバッから取り出し、男性の口に乗せました。

「どうしました?」

と肩を叩いて意識の有無を確認し始めたので

これは緊急事態と判断し、飛んで行きました。


脈を診たところ、ありませんでした。
瞳孔も散大していました。
 
「私は保健師です」というその女性が心臓マッサージを始めたので

「心臓マッサージは私がしますので、人工呼吸をお願いします。」

と伝え、すぐに私が得意の心臓マッサージを行ないました。

 
すると別の40才くらいの男性が
上手に人工呼吸をやってくれました。


保健師の彼女は、手際よく
119番通報とAEDを持ってくるよう
周りの2人に指差し、依頼しました。
 

心肺蘇生法を開始してから
わずか1分経つか、経たない内に

男性の目のあたりに表情が出たので
心肺蘇生法を中止して、脈と呼吸を確認すると

かすかに弱いながらも心臓が動き出し
自発呼吸も始まりました。

少しして意識も回復しました。


みるみるうちに鼓動が
強く、しっかり打ち出しました。

 
間もなく、そこへ救急隊が到着し
男性は聖路加病院へと搬送されました。

 
1秒を争って心肺蘇生法を開始すれば
早ければ早いほど蘇生確率が高いことは分かっていましたが

心臓が止まっていたにも関わらず
あんなに速やかに蘇生させることが出来て、驚きました。
 

女性は、T・Fさんという警察庁に勤務する保健師さんで

1週間ほど前、日赤で久しぶりに
心肺蘇生法の再講習を受けて来たばかりだったそうです。

 
もう一人の人工呼吸をした男性は
名も告げず、いつの間にか帰宅されましたが

しっかり救命法の技術を持った3名が
偶然に居合わせたことも、とっても不思議なことです。

 
もしかすると、地下鉄サリン事件で犠牲になられた方々の御霊が
あの場所へ私たち3名を呼び寄せたのかも知れません。





人は血管とともに老いる

 


いつまでも若々しい血管年齢を保つには??

そう・・

まず、何と言っても"運動"ですよネ!


そして、運動なら何でもいいのか??

と言うと、そうではなくて


歩く、走る、泳ぐ、自転車に乗る

それから、クロスカントリースキーや

ボートを漕ぐというようなエアロビック運動が


若々しく

弾力性に富んだ血管を作ってくれます。


「健康づくり」って大切ですネ!



JUGEMテーマ:健康